狼男・吸血鬼伝説と狂犬病の関係を考察
1855年、ヨーロッパで新婚夫婦の夫が新婦を殺すという凄惨な事件が報じられた。新郎はときおりおかしな行動をとることがあり新婦の両親は心配していたが、その予感が的中してしまったようだ。
新婦は新婦に胸を引き裂かれ、無残にも胸を食べられていたという。そのそばに血まみれの新郎が立っていた。
新郎は狂犬病だったようだ。だが理性を失い獣のような行動をおこした新郎の姿は当時「狼男」に例えられた。
かつて欧米では狂犬病が数々の狼男や吸血鬼の逸話や伝説を生み出していたようだ。
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Source: カラパイア