葛飾北斎の波の絵を年代順にならべてみた
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日本のみならず世界的にその名を知られている江戸時代後期の浮世絵師といえば葛飾北斎である。
風景画から春画まで数多く生み出し、はっきりとは分かっていないが挿絵なども含めれば生涯で3万点もの作品を残したともいわれている。
そんな北斎の代表作のひとつが、海外では「ビッグウェーブ」と呼ばれている「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」だ。
名所浮世絵揃物「富嶽三十六景」全46図中の1図であり傑作中の傑作だが、このビッグウェーブにたどり着くまでには天才にも紆余曲折があったようだ。
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Source: カラパイア