コールドスリープか?6時間の心肺停止後、奇跡的に生き返った女性(スペイン)
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人間の体温は35度以下になると低体温症を発症し、命の危機に瀕する。しかし、この低体温症のおかげで逆に命が助かるという出来事が、スペインに住むイギリス人女性の身に起こった。
その女性は、ハイキング中に重度の低体温症を発症。意識を失い、心肺停止になったが、なんと6時間後に奇跡的に蘇生した。
女性の治療にあたったバルセロナの病院医師らは「例外的なケース」としながらも、低体温症になっていたことが脳の更なる悪化を防ぎ、患者の蘇生に繋がったと明らかにした。
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Source: カラパイア
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