男性器に直接注射する避妊法、効果は13年持続するが治験では副作用も(インド研究)
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子宝に恵まれたい夫婦がいる一方で、意図せぬ妊娠が起きているのが現状だ。様々な避妊法はあるものの、失敗率の低い方法は、ピルの投与や子宮内に器具を挿入するなど、女性に対してのものが主流となっている。
もし、男性にも簡単にできる避妊法があるのなら、意図せぬ妊娠は激減するだろうと予測されている。
そして今、インドの研究グループが、そうした男性向け避妊法の完成に近づきつつあると報告している。地元紙によると、インド医学研究評議会から世界初の男性用不妊注射の治験に成功したと発表があったそうだ。
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Source: カラパイア