トイレに流される金魚を救え!フランスの水族館が金魚の保護施設を作る
kaori/pixabay
金魚といえばお祭りの金魚すくいで持ち帰るものといったイメージがあるが、フランスでも、イベントなどの景品で金魚が提供されているという。
問題はその後だ。フランスでは、金魚を持ち帰ったのはいいものの、適切な飼育をせず、途中で飽きてトイレに流したり、川に放流する人が多いという。
そこでパリの水族館が立ち上がった。金魚たちを救うべく、飼い主から引き取り、水族館で飼育するという救済・保護活動を2年前から行っている。
現在、同水族館では救済された金魚600匹が、もともと飼育されている金魚に混じって飼育されており、展示は人気を呼んでいるそうだ。
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Source: カラパイア