公に残されている映像では最も古いとされているフランスの決闘シーン(1967年)
1967 Epee Duel Deffere vs. Ribiere / youtube
「決闘」は時代や国により異なるものの、一般的には2人の人間が事前に決められた同一の条件のもと、生命を賭して戦うこと果し合いのことだ。
その歴史は古く、6世紀頃から制度として存在し、裁判で決着がつかない場合、被害者が被告人に決闘を申し込む決闘裁判が行われていた。
正式な制度としての決闘裁判は15世紀までに廃れたが、その後もヨーロッパでは私闘としての決闘が行われていた。フランスでは20世紀はじめまで、決闘はごく普通に行われ、その結果が新聞に掲載されたほどだ。
この映像は、1967年にフランスで行われた決闘を録画したものである。映像で残されたものとしては最も古いものとされている。
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Source: カラパイア