「天気が悪いと体が痛む」は本当なのか?寒さと湿度が合わさることで痛みを感じる人が増えることが判明(英研究)
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古代ギリシャ時代から現代に伝わる伝承の1つに「天気が悪いと体が痛む」というものがある。
実際に「雨が降ると膝が痛い」とか「低気圧になると頭痛・関節痛が起こる」など、気象の変化によって身体の痛みや不調を訴える人は多いようだ。
これらは近年認知されつつある「気象病」と呼ばれるものだが、本当に天気が痛みに影響するのか?
意外にもこれまで、科学的にそれを確かめた研究はほとんどなかった。そこで真実を明らかにするべく、イギリス・マンチェスター大学の研究グループが確かめてみることにした。
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Source: カラパイア