溶けたホワイトチョコレートのようにクリーミーな火星の北極地帯の写真
ESA / Roscosmos / CaSSIS
火星と言えば赤い荒涼とした風景が思い浮かぶのだがこれはいったい!?
欧州宇宙機関(ESA)とロシア・ロスコスモス社が共同で進める火星探査計画「エクソマーズ」のトレース・ガス・オービターが撮影した赤い惑星の北極は、まるで溶けたホワイトチョコレート、もしくはホイップクリームでも敷き詰めたかのようにクリーミーだ。
ESAによると、9月16日に公開されたその画像は、さまざまに形状を変える砂丘であって、火星の風向きを知る手がかりなのだそうだ。
これを観察することで火星表面の砂丘の変遷や、堆積物の動きをうかがい知ることができる。
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Source: カラパイア