人の死体は死後1年以上経っても動くことが死体農場の研究で明らかに(オーストラリア研究)
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死後、埋められた死体が動くとなると、ゾンビをイメージしてしまう人も少なくないだろう。
しかし、オーストラリアの新たな研究によると、死体が動くことは極めて現実的であることが判明した。
欧米には法医学研究のため、献体された実際の人間の死体を観察するための死体農場(ボディファーム)が設けられているが、シドニー郊外にある死体農場で行われた研究により、人間の死体は腐敗プロセスを過ぎた死後1年以上経っても、まだ動き続けていることがわかったという。
この研究結果は、今後の犯罪捜査上において死後の時間を確立することに非常に役に立つと研究者らは述べている。
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Source: カラパイア