牛に海藻を食べてもらうことが地球温暖化抑制に高い効果を発揮するという研究結果(オーストラリア研究)
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今、オーストラリアの研究者は、赤紫色の海藻の養殖に熱い視線を注いでいる。とは言え、お味噌汁の具材として導入しようというのではない。ウシに食べさせるのだ。
牛などの草食動物のゲップやフンには、地球温暖化の主な原因と言われている温室効果ガス「メタン」が含まれている。だが、牛の飼料に約2%の乾燥させた海藻を混ぜることで、メタンが完全に発生しなくなるというのだ。
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Source: カラパイア
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