車椅子に乗った脚が不自由な男性、危険を顧みず雨水管から子猫を救い出す(マレーシア)
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助けを必要としている者に対して、救いの手を差し伸べる親切行為は素晴らしいが、全ての人にとってそれが可能というわけではない。
障碍を抱えた人にとっては、そうした親切行為も自らを危険に晒すことになる。しかし、それでもためらわずに行動したマレーシアの男性が、SNSで話題になっている。
脚が不自由で車椅子に乗った男性は、川に繋がる雨水管の中に身動きできない状態でいる子猫を見かけた時、すぐに救出を試みた。
下手すれば、自身が川の中に落ちてしまう危険がある。それでも男性は、小さくか弱い動物の命を救うことを優先した。
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Source: カラパイア