ウイスキーなら99%以上の的中率。どんな液体でもテイスティング可能な人工舌が開発される(英研究)
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今夜はちょっと奮発してレストランでディナー、でもおしゃれな店内で美食にありつく前にちょっとした関門がある。
そう、ワインのテイスティングだ。ワインの味なんてほとんど分からない・・・という人も多いはずだが、テイスティングの瞬間、自分の一挙手一投足に周囲の注目が集まる。
そんなとき全身は緊張し、嫌な汗が噴き出し、もはや落ち着いて味を確かめるどころではなくなってしまうのだ。
結局、「結構なお味で・・・?」と語尾を疑問系にしてあいまいに微笑むことしかできず、敗北感に打ちのめされることになる。
しかし、もう少ししたら頼もしい味方が登場するかもしれない。このほどウィスキーの微妙な味わいの違いを見分ける人工舌が開発されたようだ。
そして嬉しいことに、開発者いわく、事実上どんな液体でもテイスティング可能なのだそうだ。
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Source: カラパイア