アメリカのデラウェア州、動物保護施設内での犬猫の殺処分が全国で最も少ない州に
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ペットの需要が高まる一方で、飼い主による飼育放棄が後を絶たず、動物保護施設に持ち込まれる犬猫の数は、世界的にみても年々増加している。
特にアメリカでは、州によっては保護施設のスペースが足りないことから、犬猫を安楽死させる以外に選択肢がないという悲しい事実があり、去年だけでも733,000匹もの犬猫が殺処分させられた。
しかしデラウェア州は、動物保護施設に預けられた犬猫たちの殺処分が最も少ない州となった。
今後も長期にわたり、州全体が保護施設にいる犬猫の生存率を90%もしくはそれ以上に保つよう、積極的に取り組む姿勢を見せている。
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Source: カラパイア