いったいなぜ?無数の人骨が発見された骨の湖「ループクンド湖」新たなるDNA調査で更なる謎が深まる(インド)
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インド、ウッタラーカンド州、ヒマラヤ山脈山中の標高5,029メートルの場所にそれはある。
地元では「神秘と骨の湖」と呼ばれ、最近では「スケルトン・レイク」とも呼ばれる氷河湖「ループクンド湖」の周辺には傷がついた無数の人骨が散乱しているのだ。
それらの人骨は19世紀頃のもので、ひどい暴風雨(雹嵐)に遭遇して命を落とした旅人たちのものであると数年前、考古学者グループにより発表された。
だが、新たに行われたDNA解析により、その真相をさらに迷宮の奥へと押し込める結果となってしまったようだ。
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Source: カラパイア