脳にマイクロチップを埋め電気ショックで過食を制御。革新的な肥満予防デバイスが開発される(米研究)
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肥満は、深刻な摂食障害だ。近年肥満化が加速しており、世界の3人に1人が過体重で、10人に1人は肥満だと言われている。
子供の肥満化も急速に進んでいることから、研究者らは肥満防止についての様々な研究を行っている。
今回、アメリカの研究者らは肥満予防になるマイクロチップを開発したことを明かした。
このデバイスを埋め込まれた肥満患者たちは、食べ物について考えた時、脳に埋め込まれたマイクロチップによって脳に軽い電気ショックが与えられ、過食を抑制する効果が働くという。
肥満の被験者で実験を行う予定であることを発表した研究者は、このデバイスが新たな肥満防止成功のカギとなることに期待を寄せている。
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Source: カラパイア