太陽を3つ持つ太陽外惑星が発見。その空には不吉な赤い目が浮かぶ
Image by Reimund Bertrams from Pixabay
地球を照らす太陽は孤高の存在だが、広大な宇宙の中には群れるのが好きな恒星もある。そんなとある3連星系において岩石惑星が発見されたそうだ。
「LTT 1445Ab」と命名されたその惑星は、地球から22.5光年離れた場所にある3連星「LTT 1445」を構成する3つの赤色矮星の主星を周っている。
「その惑星に降り立ったとしたら、空に3つの太陽が見えるでしょう。そのうち2つはかなり遠くにあるので小さくしか見えないでしょうけれどね」とハーバード・スミソニアン天体物理学センターのジェニファー・ウィンターズ氏は話す。
それは空に輝く不吉な赤い目のように見えるだろうとのことだ。
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Source: カラパイア