脳が騙される案件。モノクロ写真がカラー写真に見えてしまう錯視
Manuel Schmalsteig CC-BY-2.0/Oyvind Kolas
上の写真をじっくり見てみよう。またも脳に存在するバグが暴きだされてしまう。あ~、カラー写真かと思ってたけど、もしかしてモノクロ?
今回紹介するのはデジタルメディアアーティストのエイヴィン・コロース(Oyvind Kolas)氏が作った「色同化グリッド錯視」という作品だ。
写真は本来、白と黒なのだが、そこに色のついた線を格子状に描くと、あら不思議! なんとなく色の褪せたカラー写真に見えてきてしまう。
「モノクロの画像に、色の彩度を高めにした格子状の線を引くと、格子に囲まれたモノクロのはずの部分がカラーに見えてくる」とコロース氏は説明する。
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Source: カラパイア