乗客はたった1羽のヒナ。巣から落ちた野鳥が、自動車配車サービス「ウーバー(Uber)」でレスキューセンターまで運ばれる(アメリカ)
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各地の動物保護・救助センターには、様々な理由でヘルプを必要とする動物たちが連れて来られる。しかし、タクシーで乗り付けた動物はひょっとしてこれが初めてかもしれない。
アメリカのユタ州にある野生リハビリセンターに、生後間もない1羽のヒナが運び込まれた。巣から落ちたとみられて怪我をしていた野鳥のヒナは、発見者が手配したUberにたった1羽乗せられてやって来たのである。
ウーバー(Uber)はアメリカで人気の自動車配車サービスだ。日本でも一部地域でサービスが開始されている。
リハビリセンターのスタッフは、発見者の親切な行為に感謝し、夏前にはヒナを野生へ返すことをフェイスブックで綴っている。
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Source: カラパイア