10代のうつ病が増加傾向。原因はゲームではなくSNSであるとする研究結果(カナダ研究)
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カナダからの新しい研究によると、画面を見つめて過ごす時間は、特にSNSを利用していた場合、10代の若者たちで増加するうつ病と関係があるのだそうだ。
研究チームは、4年間にわたりうつ病と10代の若者がさまざまな機器の画面を見て過ごす時間との関連性を調査した。
SNS(FacebookやTwitter、Instagramなど)、ゲーム、テレビとうつ病の関連性を調べたところ、SNSとテレビはうつ病を増加させることがわかったという。一方でゲームとうつ病に関連性は見られなかった。
「明らかになったのは、SNSの影響は他のどんなデジタル機器よりも大きかったということです」とモントリオール大学の精神医学者パトリシア・コンロッド教授は話す。
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Source: カラパイア