天変地異の極み。夏のメキシコで気温が急激に下がり大量の雹(ひょう)が降り、車が押し流されるという事態に発展
まるで天変地異かと思うような異常気象が観測されたようだ。メキシコの第2の都市といわれるハリスコ州のグアダラハラで、夏のこの時期に大量の雹(ひょう)が降り、あたり一面は真冬のような光景と化した。
大きな氷の粒は、瞬時に外気温を下げ、あっという間に道路に降り積もった。その深さは1.5メートルを超えるところもあり、多くの車が埋もれ、住民の外出もままならない事態となった。
1日で夏が冬に一変するというこの異常現象は気候変動が原因ではと推測されており、これほどまでの大量の雹に専門家も驚きを隠せなかったようだ。
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Source: カラパイア