聖職者が好きすぎる犬。ミサの最中に壇上に上がり神父さんの足元でジャレジャレ(ブラジル)
image credit: Paroquia Nossa Senhora das Dores/Facebook
コンサートホールとは違い、キリスト教会のミサや礼拝では、小さな子どもは歓迎される。その子どもが自由な振る舞いをしていても、だ。子どもが子どもらしく振る舞ったから、という理由で叱責されることはない。
実際に、教皇の謁見中に自閉症の子どもが壇上に上がって来たときにも、フランシスコ教皇は子どもを止めようとする母親をなだめ、「我々は(神の前で)、父の前で自由に振る舞う子どものように、自由にならなければならないのです」と語った。
さて、ブラジルのノッサ・セニョーラ・ダス・ドーレス教会(嘆きの聖母教会)でも、似たようなことが起こった。日曜日のミサの最中に、壇上に上がり、神父さんと遊ぼうとする自由な生き物が現れたのだ。
ただしこちらは、人間の子どもではなく、犬だったのである。
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Source: カラパイア