太陽光発電、ソーラーパネル効果の重要な欠陥が40年の研究を経て明らかに(英研究)
太陽光発電(ソーラー発電)は、太陽電池を用いて太陽光を直接的に電力に変換する発電方式だ。
災害時などの停電時でも自家発電ができることや、自家消費による家庭の光熱費を削減できること、また余った電力を地域の電力会社に売って収入を得られることなどがメリットとなる以外にも、環境問題が取り沙汰されている昨今では、CO2を発生しないクリーンなエネルギーとして注目を集めている。
しかし、この素晴らしいテクノロジーにもいくつかのデメリットはある。デメリットを払拭し、いかに効率的に太陽光発電を使用するかという研究は、長きにわたり行われており、現在も進行中だ。
今回、イギリスの科学者たちがソーラーパネル効果に重要な欠陥があることを、40年の研究を経て発見した。どうやら、太陽電池の製造に使用されるシリコンに欠陥があるようだ。
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Source: カラパイア