200万人に1人いるかいないか。過去50年間で43名しか確認されていない稀な血液「黄金の血」とは?
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「黄金の血」と呼ばれる血液型が存在する。
Rhナルと呼ばれる黄金の血は、ここ50年の間に世界で43名しか確認されていないきわめて稀な血液型だ。その確率は200万分の1とも言われている。
科学的研究をするにも、輸血をするにも非常に便利なまさに黄金の血液なのだが、その血液型の持ち主にとっては薄氷の上の生活を余儀なくさせる諸刃の剣である。
今回は黄金の血について学んでみよう。
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Source: カラパイア