1兆2000億本の木を植えることで人間が排出する二酸化炭素を10年分吸収してくれる(スイス研究)
植物は光エネルギーを使って水と空気中の二酸化炭素を吸収し、酸素を排出する。ご存じの通りこれは光合成と呼ばれるものだ。
人為的な二酸化炭素排出による自然環境破壊という問題に、人類は今取り組んでいるわけだが、スイスのチューリッヒ工科大学の生態学者とそのチームが、新たな研究結果を発表した。
この地球上に新たに1兆2,000億本の木々を植えると、人間が人為的に排出する10年間分のCO2排出量が木に吸収されるというのだ。
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Source: カラパイア