ニュージーランドさん、日本の「外国人お断り」を見習って「日本人お断り」の店を作ってしまう
ワーキングホリデー・ビザでニュージーランドに滞在していた29才の日本人女性が、
この店の前を通り、入口に書かれた「No Japanese customers allowed(日本人客お断り)」の文字を見てショックを受けた。
日本人である自分を「侮辱された」ように思い、ひどく気分を害した彼女は、その場で店員に苦情を言った。
すると店員からは、「日本の店にある『外国人お断り』という掲示のパロディだ」という答えがあった。
店のスタッフは、単なるパロディだと言いました。確かに、外国人お断りの店が日本にはあります。だから、パロディだという言い分は理解すべきかもしれません。
けれど、私には受け入れられないのです。間違ったことを2つ重ねても、正しくはなりません。私は侮辱されたように感じ、とても気分を害しています。
パロディだという店の言い分には、ある程度うなずける部分がある。
「No Japanese customers allowed」と書かれたサインボードには、他にもこんな文が掲示されている。
『(このバーは)幽霊やグールを信じる人のために』
『(このバーは)大人になってもオシッコを漏らす人のために』
『(このバーは)エイリアンが実在すると信じる人のために』
『(このバーは)犬や猫よりスズメが好きな人のために』
このような項目が9個ある中の、最後の1つが「日本人客お断り」だ。
また、店はカラオケバーといっても、日本人ホステスがいるクラブのような場所で、訪れる男性客のほとんどが日本人だとマネージャーは言っている。
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Source: 妹はVIPPER