子供の声から不安やうつの兆候を感知するAIが開発される(米研究)
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現代の子供たちは、過度の不安感や孤独感、疎外感を持っていたり、うつの症状が多くみられるという。海外ではこれらを「内向性障害(internalizing disorder)」と呼び、そう診断される子供は5人に1人いるそうだ。
なるべく早期に発見して、問題の芽を摘み取ることが大切なのだが、8歳未満の子供は心の苦しみをしっかりと伝えることができない。
大人の側が常に心の状態を察知してやらねばならないのだが、それもままならない。そこで開発されたのがAIによる診断だ。
子供たちの声を聴くことで内向性障害かどうかを診断できるという。
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Source: カラパイア