先に旅立っていった飼い主の棺に寄り添い、ずっとその場から離れようとしなかった犬の物語(アメリカ)
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犬は人間の親友だ。うれしいときも悲しい時も、その感情を共有し、無償の愛情で包み込んでくれる。深い絆で結ばれた犬と人間は最高のパートナーとなり得るのだ。
いつまでもずっと一緒にいられれば最高だけど、別れはいつか必ずやってくる。現生を生きるものに与えられた宿命だ。
たとえあの世でまた巡り合えるとしても、どちらかが先に旅立ってしまうととても悲しい。それは犬だって同じことだ。
5年間、ともに暮らした飼い主がこの世を去った。棺に納められた愛する人に、犬は最後の別れを告げるかのように、ずっとその棺をのぞき込んでいたという。
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Source: カラパイア