テントウムシの羽をパカっと開くと本がいっぱい!夢がいっぱいつまったテントウムシ自転車の移動図書館
image credit: Krisada T. Prachaya/Facebook
図書館は知の宝庫だ。求めるものにはその宝を惜しげもなく差し出してくれる。また、知識を得るために本を読むだけではなく、冒険やロマンスを求めて物語の世界に入り込むのも、本の中に一生の友達を見つけ出すのも、またよいものだ。
だがしかし、特に小さな子どもたちには、自分で図書館に出かけていくのは難しいということも多かろう。そんな人々のために、図書館の方が近くへ来てくれるのが、「移動図書館」というシステムだ。
この「移動図書館」には、マイクロバスの内部を改造して用いられることが多い。だが、別にバスに限ったものでもないのである。子供たちの心をくすぐる様々なタイプのものが登場しており、アルゼンチンでは戦車型の移動図書館が登場していた。
戦車ではちょっと怖い?それならこんなのはどうだろう。自転車を改造してつくられた、こんなかわいいテントウムシ型の「移動図書館」が中国に登場したのだ。
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Source: カラパイア