自然界の食物連鎖をもてあそぶ存在、それがカラス。ハクトウワシがカモメを狩ろうとしたその瞬間・・・集団が加勢に入った
自然界には食物連鎖がある。生物は、どんな形であれ自分以外の生物を利用して生きているが、その典型的なケースが、他者の捕食である。
例えば、草を食べる昆虫は小鳥に食べられる。その小鳥は大型の鳥に捕食され、その個体もさらに強い個体に捕食される。そういった連鎖があるにはあるのだが、そこに多様性があるのも事実だ。
カラスのような知能が高く、社会性を持つ鳥は、食うか食われるかの世界の中、上位捕食者を集団でもてあそんだりからかったりもする。
この動画はハクトウワシに捕食されそうになっているカモメに加勢し、ハクトウワシを集団で追い払っているカラスたちの姿を撮影したものだ。
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Source: カラパイア