飼い主に置き去りにされた犬。以来10年間、再び飼い主が来るのを信じ、同じ場所で待ち続けている。
飼い主が亡くなった後も、駅前でひたすら飼い主の帰りを待ち続けた「忠犬ハチ公」の話は、もはや世界中に浸透しているが、飼い主の為に待ち続ける犬も世界中にいる。
犬には誰に習ったわけでもないのに、無償の愛と忠誠心、献身さがある。そしてそれは飼い主が亡き後も変わらないのだ。
だからこそ、そんな犬を放棄する無責任な飼い主が存在することは、ただただ悲しい。
韓国で、置き去りにされた1匹の犬が、飼い主が迎えに来てくれることを信じて10年間待ち続けているというニュースが伝えられた。毎日ひたすら同じ場所で飼い主を待ち続ける犬の姿は、胸が締め付けられる思いだ。
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Source: カラパイア