人間の遺体を堆肥にし、自然に還す「有機還元葬」がアメリカ・ワシントン州で合法化される見込み
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先日、アメリカ・ワシントン州の上院と下院で法案5001号「人間の遺体について」が可決された。
これは従来の土葬や火葬とはまた別の手段である。
微生物の力を借りて遺体を分解してもらい、堆肥を作り、それを自然(土)に還すという「有機還元葬」だ。
インスレー州知事が署名をしさえすれば、2020年5月から施行されることになる。そして実行されれば、ワシントン州は、人間の堆肥化を可能にした最初の州となるだろう。
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Source: カラパイア