ダイオウグソクムシ先輩たちのお食事シーン。深海でむさぼるように食べていたものは、なんと!!(メキシコ)
海生甲殻類の1種であり、世界最大の等脚目として知られているダイオウグソクムシは、深海200 – 1000メートルの海底に生息している「深きもの」だ。
アメリカ・ルイジアナ大学海洋協会(LUMCON)は、深海でのダイオウグソクムシの生態を調べる為、ある生物の死骸を投入した。
その生き物とは湖や沼地なら捕食上位に君臨するワニ(アリゲーター)である。だがそれは生きていればの話だ。
死んでしまえば、沈み込んだ海の底で食物連鎖の中に組み込まれ、ダイオウグソクムシにむさぼり食われる運命となる。
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Source: カラパイア