若者がスマホ画面を見ている時間とメンタルヘルスの関係性を大規模調査。関係性はほとんどなし(英研究)
アイルランド、アメリカ、イギリスの十代の若者1万7000名を調べた結果、ネット、ゲーム、テレビなどで画面を見ている時間と心の健やかさとに関係があるという証拠はほとんど得られなかったそうだ。
この研究は、ネット、ゲーム、テレビを見て過ごす時間が長くなるほど、心の健康を損なわせるというよくある意見の信ぴょう性に疑問符を添えるものだ。
イギリス・オックスフォード大学の研究者が発見したのは、画面を見る時間の1日あたりの長さが、若者のメンタルヘルスにほとんど影響していないということだ。
今回の研究によると、たとえ就寝前に30分から2時間、画面を眺めていたとしても、ほとんどメンタルヘルスに影響が見受けられなかったという。
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Source: カラパイア