太古の昔、4本足のクジラが陸と海の両方で暮らしていた。南アジアに続き南米ペルーでも化石を発見。
image credit:Alberto Gennari/Cell Press
今を生きるクジラは海の中で暮らしているが、その祖先は4本足を持つ哺乳類だったという。
約5000万年前を生きたクジラは、今よりも小型で、その足を使いながら陸と海の両方で暮らしていたようだ。
これまでインドやパキスタンで4本足のクジラの祖先の化石は発見されていたが、南米ペルーでも、同様の化石が発見された。
世界規模で4本足のクジラは生息していたようである。
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Source: カラパイア