チリの沖合を泳いでいた幻のシャチの撮影に成功。新種の可能性も
Type D Killer Whales /youtube
南アメリカ、チリ南端、ホーン岬の沖合で、幻のシャチの群れが観測された。
マイルカ科シャチ属のシャチは、少なくとも南極海で、1万年ほど前から、混血のない3タイプ(A、B、C)に分化したと言われており、その食性やサイズが異っている。
今回発見されたシャチは、4番目のタイプで、2004年以降から提唱されている、タイプ「D」である可能性が高いという。
タイプDは謎が多く、新種である可能性がかねてから指摘されてきた。
今回、野生での姿が撮影されたことにより、新種説の是非についてまもなく答えが出るかもしれない。
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Source: カラパイア