頭と体がちぐはぐな謎のカンブリア紀の古代生物。その分類学上の地位が判明(英研究)
image credit:Rafael Martin Ledo/Consejeria de Educacion de Cantabria
5億500年前の地球には、正体不明の謎の小さな生物が存在していた。その生物は、異なる系統に属する動物のパッチワークのような体であった。
頭と体がちぐはぐなのだ。
しかし、発見から100年以上もの間知られていなかった隠された顎が新たに見つかった。このおかげで、この生き物が系統樹のどこに連なるものかついに明らかになったのである。
その生物の名はアミスクウィア。
古生代の海産無脊椎動物の一つである。
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Source: カラパイア