東北地方太平洋沖地震から8年。今もなお、日本の津波でさらわれたゴミに乗って海洋生物がアメリカに流れ着いている
photo by istock
2011年3月11日、日本の三陸沖の太平洋を震源とした大規模地震が日本を襲った。東北地方太平洋沖地震である。
地震に伴う津波の影響は、海の向こうアメリカにまで及び、それは今も続いているという。
8年が経過した今も、津波にさらわれたプラスチックゴミに乗った日本の生物(多くは貝や甲殻類)が、米国の海岸に流れ着いているのだ。
その種類は300種に及ぶという。
続きを読む
Source: カラパイア