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知的障害を持った青年が冤罪で死刑となり「世界一幸せな死刑囚」と呼ばれるまでの物語(アメリカ)

   

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 1915年4月29日、ジョー・アレディはアメリカ・コロラド州プエブロで生まれた。知的障碍を患っていたため、人生の大半を知的障碍者施設で過ごした。

 彼の知能指数は46で、そのふるまいはまるで子供のようだった。5までしか数を数えることができず、赤と青の違いもわからなかった。施設では、度々暴力やいじめを受けており、1936年8月に施設を出た。 

 施設を出た後、鉄道構内をうろついていたジョーは警察の取り調べをうける。近くで暴行殺人事件が発生していたのだ。

 厳しい尋問の末、ジョーは自分がやったと自白した。
 後にそれは嘘であることがわかる。

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Source: カラパイア

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