北海道地震でネット上のデマ相次ぐ 道警が鳩山元首相の投稿もデマに認定
◇道警、鳩山元首相の投稿もデマ認定21日夜に北海道で最大震度6弱を観測した地震を巡り、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じ「5、6時間後に本震が来る」「中国の地震兵器の実験が原因」
などと根拠のないデマが流れたとして、道警が警戒を呼びかけている。道警がデマ情報と認定した中には、鳩山由紀夫元首相のツイッターに投稿された内容も含まれていた。鳩山元首相は21日夜の地震直後、自身のツイッターで「(厚真町は)本来地震にほとんど見舞われなかった地域。苫小牧での炭酸ガスの地中貯留実験による人災と呼ばざるを得ない」と主張。
これに対し、インターネット上で「被災者を不安に陥れる。今すぐ削除すべきだ」「震災デマだ」などと批判が殺到した。道警は22日午後2時までにこのツイートを含め、サイバーパトロールで16件の「流言飛語」を確認したと明らかにした。道は「公的機関の発表する情報を確認してください」と呼びかけた。
多くは悪質ないたずらとみられるが、昨年9月の北海道胆振(いぶり)東部地震でも、大規模な地震の「予告」や断水、携帯電話などに関する誤った情報が多く拡散されていた。【野原寛史】
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20190222k0000m040151000c.html
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Source: ラビット速報