【RIP】さようなら!安らかに眠れ。火星探査機「オポチュニティ」がついに活動停止。哀悼を捧げるNASA研究者たち
image credit:NASA
火星に吹きすさぶ大規模な砂塵嵐により、太陽光充電ができなくなってしまったNASAの火星探査機オポチュニティ。
2018年6月10日から地球と交信できない状態が続いていたのだが、NASAの研究者たちは再び蘇ってくれることを信じていた(該当記事)。深い眠りについているだけだと・・・
何度も再起動するコマンドを送り続けていたのだが、オポチュニティが再び目覚めることはなかった。
2019年2月13日(現地時間)、火星を15年間探査してきた火星探査ローバー、オポチュニティの活動停止を正式に認めたNASAは、コマンド送信を打ち切った。
友を失った悲しみがそこかしこから聞こえてくる。
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Source: カラパイア