村上春樹が翻訳して話題となった絵本「おおきな木」に関する6つの事実
少年と少年をずっと見守り、支え続けるリンゴの木の生涯をえがいた、児童向けの絵本「おおきな木」。
原題は「The Giving Tree」で原作はアメリカの作家、シェル・シルヴァスタインによるものだ。日本では村上春樹が翻訳して話題となった。
この絵本は、無償の愛の強さについて語る本だと記憶している人がいる一方で、読み聞かせをしているときに、子供たちを混乱させるかわいそうなお話だと思う人もいる。
どんな解釈をするにせよ、(時間はかかったが)作者のシェル・シルヴァスタインの名を世間に知らしめた、子供のための傑作であることは確かだ。
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Source: カラパイア