朽ち果てるのを待つだけとなった樹齢110年の大木に第二の人生が与えられた。小さな無料図書館に生まれ変わる
アメリカ、アイダホ州にあるシャラリー・ハワードさんの家の庭には樹齢110年を超えるポプラの大木があった。
その木は長い間、家族や住人たちをそ静かに見守ってくれていた。
時は流れ木に終わりの時が訪れた。後は朽ち果てるだけの状態となってしまった。そのまま処分するのは忍びない。シャラリーさんは木に第二の人生を与えたいと考えた。
そうして木は生まれ変わった。木の幹には屋根とドアが設置され、明かりが灯された。中にはいくつもの本が並んでいる。
こうして、ファンタジー漂う小さな無料図書館ができあがったのである。
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Source: カラパイア