アメリカの大手経済紙「フォーブス」が記事の草案を考えるAI(人工知能)ツールを導入
アメリカの経済誌『フォーブス』は編集室の人工知能化を推し進めている。
ここ10年で最大の利益を上げた同社は、昨年夏に新しいコンテンツ管理AIツール「バーティ(Bertie)」を導入した。
これは過去の実績に基づいて寄稿者にテーマを提案したり、記事や画像への感想に基づいてタイトルを考案したりするAIだ。
さらに同誌では原稿の下書きを書くツールの検証も行っている。これが実用化された場合、寄稿者は最初から最後まで記事を書くのではなく、ツールが書いた原稿の手直しが仕事になる。
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Source: カラパイア