ペットショップで販売できるのは保護動物のみ。アメリカ初となる州全体での新法が施行される(カリフォルニア州)
営利を目的として劣悪な環境で愛玩動物を大量に繁殖させているパピーミル(子犬工場)やキトンミル(子猫工場)に対する取り組みが各国で進められている。
イギリスでは昨年、ペットショップでの子犬・子猫の販売が禁止される法案が可決された(該当記事)。
アメリカでも2015年、アリゾナ州フェニックス市で2015年、営利目的の悪質ブリーダーを規制する動きがあったが(該当記事)、これは1都市のみに適応されたものだ。
だが今回、アメリカで初めて州全体で、保護動物以外の動物のペットショップでの販売を禁止する新法が施行された。カリフォルニア州である。
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Source: カラパイア