もう採血で痛い思いをしなくていい。病院に行かなくて済む。爪を撮影して貧血状態を調べるスマホアプリが開発される
貧血の診断には血液検査が行われるのが通例だ。その採血法は注射針で腕などの静脈から2~3mℓの血液をとり、その中の赤血球の数とヘモグロビンの量を調べる。
この採血法はうまく血管が見つからなかったり、慣れてない看護師に施術されると結構痛い。
そこで、自身も採血で痛い思いをしたという科学者が、血液を抜かずともできる新しい貧血の検査法を考案した。
スマホで爪の写真を撮影し、これをアプリで解析して血中のヘモグロビン濃度を推定するのだ。これならもう痛い思いをしなくて済むし、採血の為に病院に行かなくて済む。
続きを読む
Source: カラパイア