香港の住宅地高騰。駐車場1台分のスペースと同じ広さしかないアパートが5500万円もする件
日本も都心部の住宅費は高いと言われている。狭いアパートでも駅に近いと高額な家賃となっているが、香港では更に深刻な問題を抱えているという。
人口過密都市であることはもちろん、この都市に流入する膨大なマネーのおかげで、住宅費が高騰しているのである。
もし不動産の持ち主ならば大喜びだろう。激狭のアパートを作っても借主はどんどん来るし、狭いスペースにテナントをぎゅうぎゅう詰めにしても、景気のいい香港ではきっと誰かが購入してくれる。
その結果香港の最新の都市型アパートはどんどん狭くなっていった。
当然のことながら借主から強い非難を受けている。
家賃が異様に高いこともさながら、その広さが車一台分の駐車スペース程度しかないのだ。
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Source: カラパイア