大親友だった犬の亡き後、悲しみに暮れていた猫。 親友の残した首輪を発見し、ニオイを嗅ぎスリスリと頭をこすりつける
老犬のサムと黒猫のゼウスは、ひとつ屋根の下でとても仲良く暮らしていた。だが、その生活は突然終わりを告げた。サムが亡くなったのだ。
亡くなった当初、常にサムを探し大きな声で鳴くようになったゼウス。それは数か月が過ぎ、ゼウスはサムの忘れ形見を発見した。
サムが常にしていた首輪である。
ゼウスはサムのことを決して忘れることはなかったのだ。首輪のニオイを嗅ぎ、サムの気配を感じ取ったゼウスは懐かしそうにその首輪に頭をこすりつけた。
続きを読む
Source: カラパイア