「これじゃ俺は日本のことが嫌いになる」壮絶な鍋パワハラ事件に外国人がドン引き
芸能事務所社長からの“顔面しゃぶしゃぶ”パワハラ被害者A氏の告白
11月21日発売の週刊新潮が、芸能事務所の壮絶なパワハラを報じ、社長からパワハラを受けた男性Aさんが弁護士同席の中で会見を開きました。当時23歳だったAさんが、渋谷区内での忘年会に参加した際、取引先や所属するモデルが出席する中、社長に「おもしろいことをやれ」と強要されたといいます。できないと断ると、Aさんが苦手な柑橘系のアルコールを飲むよう半ば強制され、さらに社長から首をつかまれ、沸騰しているしゃぶしゃぶ鍋に顔を押し込まれました。何が楽しいのか、周囲にいる人たちは止めもせず、笑い声をあげています。翌明け方、緊急外来に行き、応急処置を受け、顔面第2度裂傷、皮膚感染症、湿疹と診断されました。その後、社長が実家を訪ねてきて「自分から頭から突っ込んだよな」「何日後くらいから仕事できるの? 2~3日後にはできるでしょ?」と言われましたが、Aさんは「無理です。空気感染とかもあるので」と断り、と治療のために2~3週間、仕事を休みました。
仕事に復帰してからは、月8万円の給料が続き、2017年1月頃に退社。辞める直前にはイベントをめぐり、8万8000円ほどの借金を理不尽に背負わされたことも明かし、退職後も社長の圧力により、芸能事務所の仕事を手伝うことが何度もあったといいます。出張で大分に行ったものの、手当は1万円。その中で宿泊費、食費、一緒にいるモデルのご飯代もやりくりしろと社長から言われ、Aさんは自腹を切ることに。2014年に入社した年、取引先を呼んでの忘年会で二日酔いになり、翌日の仕事を遅刻。社長から「誠意として頭を丸めてこい」、「罰金として10万円持ってこい」と言われて丸刈りにし、10万円を支払ったといいます(退職後に返金) 。2015年の前後には正座させられながらパソコン業務をしたり、顔を殴られ口内を切って出血したこともあったようです。また、事務所主催のイベントのため、1週間近く家に帰れなかったこともありました。(viewpoint)
これじゃ俺は日本のことが嫌いになるよ!!
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Source: 海外の万国反応記