江戸時代(幕末)に描かれた日本独自の西洋世界を解釈した浮世絵書物「童絵解万国噺」
江戸時代、日本は鎖国政策をとっており、対外関係は朝鮮王朝、中国、オランダに限定されていた。だが、幕末になると、日本は外国にかなりの興味を持ち始める。
東アジアの歴史学者であるニック・カプールが、最近、興味深い一連の画像をツイッターでシェアした。この時代の日本独自の西洋世界解釈を表わした、ある書物に描かれた挿絵だ。
本来なら彫りの深いアメリカ人の顔が、日本画の日本人と同様に描かれているのは興味深い。
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Source: カラパイア