ほんの少しお酒を飲んだだけで脳の記憶経路がのっとられ、お酒を報酬として記憶し、それを欲してしまう(米研究)
太古の昔から人類はお酒とともにあった。各国の食文化に密接にかかわりあってきたお酒だが、知らず知らずのうちにアルコール依存症になる危険性もはらんでいる。
最新の研究によると、アルコールは脳の記憶の形成経路を乗っ取って、神経細胞で作られるタンパク質を変化させてしまうことがわかったという。
アルコールに対する飢えや欲求が生じるのはこのためだ。
それはほんの数杯飲んだだけで、分子レベルでは記憶が形成される方法が変わってしまうそうだ。
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Source: カラパイア